矢作のものづくり
本社工場
〒471-0036 愛知県豊田市広久手町7丁目2番地
昭和39年(1964)に工場として完成し、翌年本社として稼働開始。車両に即組み付ける部品を生産しています。
工場内は、主にエンジンまわりのフッ素樹脂コーティング部門、同じくエンジンまわりの樹脂成形の部門に分かれ、少量号口と呼ばれる量産品も製造。
また、御船・藤岡両工場から納品先への出荷拠点としての役割も担っています。
樹脂
フッ素コーティング
「コボタ」というロボットを使い、パソコンで軌道の指令をし、部品のセットを行う。
樹脂金型整備。空気が入ることにより不純物がたまるため、頻繁に除去して部品の精度を上げる。
樹脂成形では熱がポイントとなるため、温度管理も徹底し、入れるスピードなどタイミングも調整。
手拭き塗装。機械や流れ作業ではできない塗装は、現在も手作業で行っている。
外観検査機作業。ベルトコンベアで進めてきた塗装については、カメラで見て確認し精査。
部品ごとに製作を進めやすくするサポート器具「治具」を使い、アンダーカバーを組み付ける。
昼前と夕方にミーティングを実施。営業・品質保証部・物流が納品の段取りをするため情報を共有。
本社の品質管理部では、1つの試作部品に対して、様々な角度から数日間かけてくまなく検査する。